キーボードを使ったショートカットキーを覚えるとパソコンの操作が早くできます。
パソコンの操作をする時は、マウスを使っていると思います。
でも、パソコンはマウスだけでなく、キーボードのキーを使ってもマウスと同じような操作ができます。
文字を入力している時はマウスよりキーボードを使った方が早く操作ができます。
〇ファイルのショートカットを作成したい
Ctrl + Shift + ドラッグする
良く使うファイル、例えば家計簿などのエクセルファイルをデスクトップから直ぐに開くことができたら便利ですね。
それが、ショートカットです。
キーボードでは、【 Ctrl + Shift + ドラッグする 】
これで、ショートカットが作成できます。
〇キー操作でファイルをコピーまたは移動する
Ctrl + C → Ctrl + V Ctrl + X
ファイルのコピーや移動もキーボード操作だけでできます。
キーボードでは、【 Ctrl + C → Ctrl + V Ctrl + X 】
1.コピーしたいファイルをクリックして選択します。
2.「Ctrl」キーを押したまま、「C」を押します。
3.コピーさせたい場所で「Ctrl」キーと「V」キーを押します。
4.移動させたい時は「V」ではなく「X」キーを押します。
〇新規フォルダを早く作成したい
Ctrl + Shift + N
ファイルを整理するために新規にフォルダを作ることも多いですね。
その時に、キー操作だけで簡単に新規フォルダを作成できます。
1.新規フォルダを作りたいフォルダを開いた状態にします
2.「Ctrl」キーと「Shift」キーを押したまま「N」キーを押します。
〇1つ上の階層や直前に開いていたフォルダを開く
Alt + 矢印(↑ ← →)
ファイルを探している時など早くフォルダの表示を切り替えるやり方です。
今、開いているフォルダの一つ上の階層のフォルダを開きます。
1.「Alt」キーを押したまま「↑」キーを押します。
直前のフォルダを開きます。
1.「Alt」キーを押したまま「←」キーまたは「→」キーを押します。
【 Alt + 矢印(↑ ← →) 】
〇フォルダを別のウィンドウで開きたい
Ctrl + Enter
1.別ウィンドウで開きたいファイルを選択します。
2.Ctrlキーを押したままENTERキーを押します。別ウィンドウで開かれます。

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