パソコン教室を始める前は、会社で経理の仕事
実は、パソコン教室を始める前は、会社で経理の仕事を主にやっていました。
会社に入社した当時はまだ手書きの時代でしたね。
領収書をチェックし、伝票を起こして帳簿に記帳する。
それを月末に集計し、試算表、貸借対照表の作成をしてました。
多くが記帳と電卓での集計ですね。
それが、パソコンが導入されると伝票の起票から集計までパソコンでできるようになり、業務効率は大幅にアップしたはずです。
手書きすることが減ったために、右手にできていたペンだこが徐々にに小さくなっていました(笑)。
また、経理の人数も3~4人から2人に減らされて。
それだけではなく、経理業務しかできないのでは会社の業務効率の役に立ちません。
そこで住宅ローンの対応、宅地建物取引士の資格の取得し不動産業務などいくつかの業務を兼務もしていました。
忙しかったですね。でも、それを可能にしたのがパソコンです。
仕事の合間にパソコンを覚えましたので、基礎から手順良くなんて、できません。
とりあえず、どうしたら良いか調べて使っていました。
パソコンで何ができるか考えるのではなく、この仕事、この課題を解決するためにはパソコンをどう使えばよいか考えることがメインでした。
パソコンの基本的なことは、実はパソコン教室を始める時に覚えました。
ですから、基本をしっかりと覚えることよりもやってみたいことを大事にしています。
多くの生徒の皆さんは、テキストを中々読まれません(笑)。
読むのも面倒だし、そもそもテキストに出てくる用語がわからなくて、読めば読むほど頭が混乱してしまうようです。
テキストはある程度パソコンを扱えるようになってからでも十分な気がします。
もちろん、テキストをしっかりと読み込んで覚えることも大事であることは変わりませんが。
仕事でパソコンを使わなくてはならない人にとっては、パソコンの操作も大事ですが、仕事をしっかりと覚えることも大事です。
仕事の内容を理解して、はじめてパソコンを活用することができます。
やってみたいことがあれば、いつでもご相談ください。
1回1時間からやっています。
1回だけでも、パソコンの操作に困ったことだけでも大丈夫です。
いつでもお電話ください。
メールでの問い合わせもOKです。
PR
コメント