パソコン教室に通う目的や動機は人それぞれです。
パソコン教室に通う動機とやってみたいこと
動機として
『テレビや雑誌・パンフレットを見ても、「詳しいことはホームページを見てくだい。」となっているのでパソコンが使えないと世の中や社会から取り残されそうな気がする。』
『頭の体操としてパソコンを使ってみたい。』
『新しいパソコンを買ったので、デジカメの写真を編集して見たかった。』
『POPやチラシを作りたかった。』
やってみたい事として
『転職や就職のためにパソコンの基礎としてワードやエクセルの使い方を身につけたい』
『パワーポイントで資料を作りたい』
『PDF文書に直接文字を書きたい』
『団体やサークル活動の会計報告の書類を作りたい』
『手書きでない簡単な家計簿を作りたい』
『ブログをやってみたい』
『ホームページを作りたい』
『YouTube(ユーチューブ)をやってみたい』
『アフィリエイトをやってみたい』
パソコン教室に行こうか迷っている人に
パソコン教室は万能ではない
パソコンに関する全ての問題をパソコン教室だけで解決はできません。それは、パソコンに関する内容は範囲が広すぎて全て理解することはできません。そのため、それぞれのパソコン教室には得意とする分野があります。
パソコン教室に通いたいのなら、気になるパソコン教室の得意とする分野を知ることが大切です。
パソコン教室によっては、教えられることと教えられないことがあるからです。
最初に、あなたが知りたいことを教えてくれる教室か、まず聞きましょう。
「パソコンが使える」という事
「パソコンが使えるようになりたい。」と思って多くの人がパソコン教室に通っています。
でも、「パソコンが使える」と言うことはどういうことでしょうか。
残念ながらその答えはありません。どこまで使えるようになりたいかは人によって、それぞれ違っているからです。
ですから、一人一人パソコンが使えるという意味が違います。
エクセルで表計算をやりたい、できるようになりたいと思っている人には、写真の編集の仕方は必要がありません。
逆に写真を編集したいと思っている人にはエクセルはできなくても問題ありません。
相談しながら学べる環境が必要
自分にとってどこまで学べば良いか?または何を学べば良いか分からない人もいます。パソコンの初心者の人は多くがそうだと思います。
では、どうしましょう?
それは、やはり教室の先生に相談することです。何を学べば良いか相談にのってくれる先生が一番です。
パソコン教室に通った方が良い人と通う必要が無い人
そもそも、パソコン教室に通えば良いかと言うと、意外とそうではないこともあります。
つまり、パソコン教室に通った方が良い人と通う必要が無い人もいます。
あなたは、どちらのタイプですか。
インターネットは情報の宝庫です。知りたい事があればインターネットで検索すれば多くのことはわかります。
もちろんパソコンの使い方もです。
パソコンの使い方が分からなければインターネットで検索すればわかります。
インターネットで分からないことを検索して、解決することができれば、パソコン教室に通う必要はありません。
インターネットの検索がよくわからない、検索しても意味が分からないのであればパソコン教室に行ってみましょう。
パソコン教室でパソコンの基本的な使い方、そしてインターネットで検索の仕方を学びます。
パソコンに限らず、世の中はどんどん進化しています。パソコンもどんどん新しいものが出てきます。
今学んでいることも1年後には古くなっていることもあります。
そんなときも自分自身で調べて補うことができれば大丈夫です。
自分で問題を解決できる力
パソコン教室に通う目的は人それぞれです。
でも、パソコンを使えるようになるということは、パソコンの疑問や問題を自分自身で解決できるようになることです。
最初はパソコンの使い方を学び、そしてインターネットで検索の仕方を学ぶことが大切です。
その後は、パソコン教室はパソコンに関する良き相談相手として付き合っていきましょう。
パソコン教室での学び方
一口でパソコン教室で学ぶと言っても、実はそんなに簡単ではありません。
そこれぞれのパソコン教室によって学び方が違うからです。
学校のようにひとつの教室に複数人が集まって学ぶスタイル
一緒に学ぶ仲間ができるのは頼もしいですが、授業について行けなくなったり、授業内容が面白くなくなったりすることがあります。
テキストを読みながらパソコン操作を行うスタイル
自分のペースで学べて、疑問があれば質問することができます。自分のペース学べるのは良いですが、複数の生徒さんがいると中々質問しづらくることや、一人の人が先生を独占したりすることがあります。
ビデオを見ながらパソコンの操作をするスタイル
自分のペースで学べるし、ビデオなので画面を見ることでわかりやすいことがメリットです。でも、ビデオなので何となく学んだ気分になるだけで実際は頭に残らないこともあります。
マンツーマンで指導するスタイル
自分のペースで学べるし疑問があれば直ぐの場で教えてもらえます。教えてもらうにはとても良いスタイルですが、先生との相性や受講料が少し高くなる傾向があります。
その他
上記以外にもあります。
どのスタイルが良いかとは一概にはいえません。自分に合うスタイルを見つけるためにも教室の先生とお話をしてみましょう。